Daily life of entrepreneurship and hobbies

投稿者: nonbiri504 (15ページ目 (17ページ中))

大手メーカーからベンチャー企業に転職し、色々な経験を積みました。
一念発起し起業した日常の苦労や良かったことまた趣味について記載してきます。

社員の不正#18

このような管理が必要になってきたのも、ところどころで社員が不正もしくはサボりが出てきたためです。真面目に働いている人にしてみれば迷惑な話ですが採用人数が増えてくると不正をする人が少なからず出てきました。

営業に出たことにして付き合っている人の家に行くサボリーマンや、OA機器を取引先から受注したことにしてOA機器を転売しお金に換えていた背任マン等がでてきます。

本当にこういったことをしてバレないと思っているのが不思議です。

このようなこともあり、監視の目がどんどん厳しくなります。

書類仕事も増えだんだんと息苦しい会社となっていきました。

また私が管轄する支店でも多くの人員を採用していきますが、やはり人の採用は難しいです。面接で良かれと思い採用しますが、明らかに能力が追い付かず挫折する人や、権利等の主張が強くそのくせ仕事はしない人等、部下になる人たちの対応で振り回される日々が続いていました。

競合会社責任者の人からも転職の打診があり私は断りますが、本社からきているベッタリマンが採用します。

競合会社の営業からこの責任者の性格等を聞いていたので問題を起こすのが見えている点と当社の営業スタイルが合わないと思っていたのです。

案の定、社内でもめ事を起こし、営業も全然できず不良債権となります。

本社で報告すると採用したベッタリマンは自分は関係ないといった素振りを見せ、そっちでしっかり対応するようにとのこと。。。

またエンジニアも採用を増やしていったのですが、サポートで施設を訪れて挨拶もせず勝手にシステム室い入室し作業をしていると連絡があり、謝罪に向かいます。また作業が終わると何も言わず帰っていくとのことで、社会人としてしっかり教育してから出しほしいとお願いされます。

まあ当然のことですよね。エンジニアの責任者に対応をするよう伝えましたが多分この責任者も対応のやり方がわからないと思ったので個別でやるより全体で研修をした方が良いと思い営業、エンジニア、事務を含め研修を行いようにしました。ただこの1度きりの研修では身に付かないことは明白なので、何度も研修を行い何度も同じことを伝えていきます。

ようやく挨拶ができるようになったのは良いですが次はシステム対応でトラブルが続出します。

エンジニアがシステムを触るとその後必ず障害が発生すると連絡が入ります。

他の施設からも同様の指摘を受けており、何度もダブルチェックをするよう伝えますがクレームが一向に減りません。

その為、1人で訪問させていましたが2名体制でダブルチェックするようにしました。しかし問題は一向に解決せず2人できてペチャクチャしゃべってうるさいとクレームが増える始末です。

自分が管轄している支店だけに起こっている問題かと思っていましたが他の支店でも同様のことが起こっていました。

Kyoto, Sake Brewery Tour

I went to Fushimi, Kyoto for a sake brewery tour during the consecutive holidays in May.

First, get off at Chushojima Station on the Keihan Line, walk about 5 minutes, and you will find Chokenji Temple before the Fushimi Jyuseki-shu.(tourist ship)

We will pay our respects here. This shrine enshrines Benzaiten, one of the seven gods of fortune that bring good fortune, wisdom, and treasures, and is believed by people to be one of the seven gods of fortune.

Cross the bridge to the Gekkeikan Okura Memorial Museum.

Pay the admission fee of 600 yen. You will receive one boar cup and three coins.

We will look around at the history of Gekkeikan and finally, we will have a tasting. (This is the fun part)

You can choose 3 coins and 3 types from 10 items.

I prefer dry, so I selected and tasted three types of junmai ginjo dry.

They are mellow and delicious.

There is a store next door where you can purchase the sake you tasted.

I decided to buy some on my way home since there were still some places I wanted to visit.

Next, we went to the Kizakura Brewery.

We went to Kappa Country to see the history of Kizakura and then to the Kizakura restaurant.

For lunch, I had the salmon and dashimaki tamago set meal, and for sake (this is the important part), I chose freshly brewed sake…and for a side dish, I chose tako wasabi.

The octopus is tender and the wasabi is not too spicy and goes very well with sake.

This restaurant also focuses on making beer.

Continue through Ryoma Street to Teradaya.

This is where Ryoma Sakamoto used to stay in Kyoto.

I had mistakenly thought that he was murdered here. The place where he was murdered is Omiya.

Admission here is 400 yen for adults.

On the way back, the place where the Gekkeikan headquarters used to be is now a cafe, where we will have tea.

There were no seats available, but there were not many waiters and we had to wait quite a long time.

When I was about to leave, I was called to the restaurant, had a cup of coffee, and quickly left.

I went to the reception to take the Jujisekibune(tourist ship), but was told that there was a two-hour wait.

The weather was beautiful and it was a good day for sightseeing.

After returning home, I realized that there was one more liquor store I wanted to visit, but I had completely forgotten about it.

I would like to try again next time…

Tooling from Hyogo, Japan

Yesterday was a beautiful day!

I woke up feeling a little hungover after having had a deep drink the day before.

I took a quick shower to refresh myself and made breakfast.

On the menu: scrambled eggs with two eggs and sausage fried with salt and pepper. After a light meal, I get ready for the bike. I looked for a clip to attach to the bike to shoot a video, but I couldn’t find one, so I gave up. I just bought one, but I can’t find a joint to connect it.

And just like that, off we go! 🏍.

After passing through a busy traffic area and finally entering a mountain road, we feel a pleasant breeze and a bit chilly.

As we were winding our way along the mountain road from Takatsuki City, Osaka to Settsukyo Gorge, listening to the sound of the river stream and driving slowly, a wagon car was coming up behind us at a high speed.

It was right behind me, so I gave way to it on the side of the road. After running for a while, the wagon car ahead of us slowly drove ahead and tried to make us go.

I decided to follow them slowly, thinking that if I went ahead, they would try to catch up with me from behind again.

Fortunately, I was on a road where I could turn left, so I made a left turn without putting on my blinker until the very last minute and got away with it. I was surprised that there are still people who do this kind of thing in spite of all the news stories about it.

I escaped from the strange car and drove through the countryside. The wind was pleasant and we could feel it only in this season.

We entered Kameoka City, Kyoto, and headed toward Sasayama, Hyogo.

From here, there are few traffic lights and it is a pleasant road with only one road to go.

This road is called “Dekansho Kaido,” or “decansho road,” and is surrounded by countryside.

In the fall, farmers sell their famous black beans directly on the roadside, and I buy black beans here every year.

The beans are larger and slightly darker than regular edamame.

They are sold with the beans still on the branch, so you can take them home fresh.

We continued on our way and arrived at the Mizuhonosato Roadside Station.

Mizuho no Sato sells fresh vegetables and black bean bread, and I always buy the black bean bread to take home. I always buy the black bean bread to take home with me.

At Mizuho-no-Sato, I ordered shimeji mushroom tempura soba (buckwheat noodles) at the restaurant. Here, you have to buy a meal ticket before ordering.

The shimeji mushrooms are large and the tempura koromo are crispy and very tasty.

The soba is also delicious and the soup stock is a bit thick.

Outside, takoyaki are also sold at a food stall.

You may eat too much, but you should buy takoyaki too.

The octopus is a normal size with mayonnaise on it.

After a short rest, we headed home.

On the way back, we were careful not to be overtaken.

On the way back, we encountered a line of cars driving a little slowly. I was wondering what was going on when I saw a car being held by an undercover police car in front of me.

I am not sure why they are doing this, but I do not understand why they are doing it.

If it is to prevent accidents from happening, wouldn’t people stop speeding if there was a police car or a policeman standing on the road? Whenever I see this scene, I feel that the police just want to catch people. That’s why people who get caught can’t be honest and feel like they’re losing money. It is unreasonable, isn’t it?

This is just my personal opinion!

On the way back home, we were careful not to drive too fast as we made our way back through the winding mountain roads.

We filled up on gas on the way back and made it home safely.

I hope to go back soon!

趣味と日常の生活#17

この日本大手メーカーは今まで汚い手でいつも競合しておりましたが、この施設に関しては当社が施設関係者との信頼関係を長年築いてきましたので、いつもの手は使えないと判断したようです。

そうは言っても「あの会社は・・・」みたいなことを言っていたようで施設関係者からお咎めがあり、製品力で営業することに切り替えたようです。

大手メーカーも当社システムを研究開発し、ほぼ近い機能を備えたシステムにバージョンアップしておりました。

そうなると機能面で大差なく企業力で強いのは大手企業となりますので、我々もかなり苦境な立場へ追いやられます。

システムなので保守も含めた提案となり保守費用を含めた入札となり、なんとか無事落札することができました。

しかし今回は全体を見る余裕がなかったため、ちょっとしたサブシステムについてこの大手メーカーが採用されておりました。大手メーカーにしてみればこの導入するシステムを皮切りに全体を取りに行く戦略なのだと後で気づきます。

当社がよくやる戦略でまず小さなシステムを採用していただき、その後の対応で評価をいただき次の入替え時期に全体を取るといったやり方をやられた形です。

やはり守る側の立場よりも責める立場の方が大胆に行動できるので有利に働きます。

当社も攻めには強いのですが、守りになると極端に弱くなります。これはサポート体制の対応にもつながります。

障害が少なくサポートがしっかりしているこの大手メーカーがダントツに強い部分となります。

当社社長の気まぐれで優秀な社員ほど去っていく状況のため、サポート対応、新機能の開発が後手に回ることが増えていきます。

サポートの対応が悪いと営業にクレームが来るため、営業も謝罪訪問を繰返すこととなり新規営業がおろそかになる分、売上げも減っていく状況となりました。

こうなると悪い循環が起き、営業とエンジニアの関係が悪くなっていきます。

エンジニアの対応が悪くなったことは私も理解していましたが一概に攻めるのでは解決になりません。

営業部隊と打合せを行い当面は営業も隙間時間に既存施設へのフォロー営業に回ることにしました。

そうすると今まで施設側からエンジニアに対しての強い当たりが少なくなり、少しずつですが状況は改善していきました。

他の支店でも同様のことが起こっており、このような形で改善傾向にあると私から発信し他支店も改善向かっていきます。

そのような中で突如ベッタリマングループのオカタイマンが退社することとなりました。

この件については何の説明も無く、いきなりどうしたの?といった感じです。

まあ想像できるのは、また何かやらかしたな!といったところでしょうか。

そうするとまた都銀から天下り経理マンの登場です。

自分の会社で育てないのか?といった思いがありましたが、また天下りマンが総務、経理全体を仕切ることとなります。

この天下りマンも癖が強く各社社員の行動を監視するような仕組みを作っていきます。

まずは車にGPS、車速装置も付けどのぐらいのスピードで走り何処に何時に行っているのかすべて監視されるようになりました。

また本社では会議室から各部署にカメラを設置し社員がサボっていないか監視する仕組みも作ります。

趣味と日常の生活#16

本社会議でこの上場会社エンジニアよりシステムのお披露目会が行われます。

デザインは良かったのですが操作が多い点と何か次の操作に入る前に一旦初期画面に戻る操作が必要でとても現場受けするようなシステムではないと感じました。

しかしベッタリマングループからすごく良く出来ていると絶賛の声が上がります。シラケて見ていたところ会長がその辺を察して私に何か言いたいことがあるのではないかと言ってきました。

変なものを作られて売りに行くのは私たち現場なのでちょっとキツイ言い方ではありましたが、「これは市場では評価されませんね」と発言しました。

するとベッタリマンからもこれはちょっと使いにくい等、意見が出てきます。。。

今ふうに言うと「な~んそれ」といったところでしょうか。

会長からこの上場会社へ「今まで何をやっていたんだ」とブチギレトーンで責められます。上場会社であろうと容赦なしですね。

結局この上場会社のシステムは不採用となり自社で再開発することとなります。

この上場会社はシステム開発はいまいちでしたが会社の方向性や部門管理等について成果をどんどん出していきます。

当社の会長、社長も高齢のため事業承継としてこの上場会社に会社を委ねるのだろうと思っていました。そのため株式も30%以上取得させていたのだと思います。

私の支店会議にもこの上場会社から管理の方が来られ色々と意見を頂きます。

資料の作り方から参考になることが多く色々と勉強になりました。

しかし社長の悪い癖が出てきてやはり2年も経たないうちにこの上場会社と揉めることとなります。

私の支店に来られていた方も出向終了といった形で関係性は終わりました。

最後に電話でお礼を伝えたとこ、やはり上場会社の社員教育は良くされており、丁寧な言葉で逆にお礼を言われました。

私としてはもう少し色々と向き合い話をして、知識の向上をしたかったところです。

また社長は後継となるはずの会社が無くなり更に機嫌が悪くなり色々な人たちに当たり散らしていくようになります。

本当に良い会社で良いシステム良い人材に恵まれた会社なのですが、社長が自らの手で潰してくことになります。

また私の地域で導入していた大型施設の更新時期が迫ってきており、仕様書案で施設側と打合せを重ねていきます。

そこで例の大手メーカーが横やりを入れてきて、お互いのプレゼン合戦となりました。

趣味と日常の生活#15

売上は順調に伸びては行きましたが、会社の政策でどんどん支店を開設してきます。

そのため経費もかさみ、売上げの割には利益が出せていない状況でした。

するとオカタイマンが給与のアップ率と賞与を下げる案を提示してきました。

現場で働いている人からすれば売上も上げ、各支店では利益も出しているのに給与や賞与が抑えられることについて納得できないとモチベーションの低下となりました。しかし役員賞与は前年度アップとの情報もあり部下への説明が大変でした。

役員から全社員向けに説明をしてほしいとお願いしメールで現在の状況と来期に向けた計画を伝えてもらいましたが、誰も納得する人はいませんでした。

そうなると優秀な人ほど辞めていき、まあまあの人たちだけが残るようになります。すると今まで良いバランス関係だったのですが、優秀な人が辞めることでバランスが崩れ導入施設からクレームが増え対応に追われることとなりました。

そのようなこともあり順調に伸びていた会社の売上げも頭打ちとなります。

そのため、売上げの悪い支店は閉鎖する方向で話が進みます。

大手企業もシステムに改良を重ね当社製品とそん色ないレベルまで上げてきました。色々と施設でヒアリングをしていくと競合大手企業は当社製品を納めている施設へ出向き使っているシステムを動画撮影しているとの情報を得ました。もう大手のプライドもないですね。しかしそれでも商品力で勝負は仕掛けてこず色々と会社規模を使った提案を出し中小が入れなくする方法で攻めてきます。

当社も優秀な開発が辞めたり他部署へ異動があり、今まであった「痒い所に手が届く」と言われていたシステムが新機能は他社の後追いとなり市場評価がグッとさがりました。また斬新な機能が無く、このシステムが何を目指しているかわからないと古くから付き合いのある顧客から言われるようになりました。

各部門でも前向きに考え仕事をする人はスキルアップのため色々と勉強し成果を出そうとしますが、そのような人たちもモチベーションが下がり転職を検討する噂が流れてきます。

都銀から天下ってきたオカタイマンも社長に気に入られようとベッタリマングループに仲間入りし会議でズレた発言が目に付くようになってきました。

そのような中で一部上場企業との業務提携案が出てきました。この会社は当社が営業している業界には一切タッチしておらず、業界進出の一歩として業務提携していくことが決定しました。株式も30%ほど持つこととなります。

この上場企業から人員が派遣され営業本部や経理・総務部門でメスが入ることとなりました。

流石に長年上場企業を運営しているだけあって資料の作り方から会議の進め方まで勉強になることが多いです。

またこの上場企業もシステム開発部門があり、当社で手が回らなかった部分を補うとのことで開発部門にも参入してきました。

ただこの業界が未経験のため、出来上がったシステムは使用する人の意向を無視した仕様で作っていました。

趣味と日常の生活#14

大手外資系メーカーとの協業について新聞でも「小さく」ではありますが発表されました。最初のころはお互いを尊重し活動していましたが、少しずつ認識のズレが出てきました。

まずは同じ施設にお互いが営業を掛けることがあり、どちらに優先権があるのか?外資系メーカー担当者が当社の製品を詳しく知らない営業もおられ、ありもしない機能を顧客に伝え色々と騒動となりました。

最初の協業時に詰めなければいけないことを行わなかったため後々問題が生じることとなりました。

社長は外資系メーカーに何要らないことをしてるだ!!と抗議を何度もしていたようで外資系メーカーも嫌気がさし1年ちょっとで協業関係は終了することとなります。

その後また別の大手外資系メーカーとの協業も行いますが社長との関係がこじれ2年も持たず協業関係は終了となります。

また当社で開発を何度も行っては完成できないシステムをフランスの開発会社と協業することとなりました。

このシステムは非常によくできたシステムで私の案件でもオプションとして何件か導入を行いました。

このフランスの会社から販売目標を提示されていたので目標達成できるよう販売したところ、また当社社長とフランスの会社と交渉がこじれ、契約が終了されます。

こちらとしては目標達成のために販売したが「梯子を外された」ような形となり今後のサポートをどうするか支店内で打合せを行います。

幸い障害の少ないシステムだったため、導入後のトラブルはほぼ無い状態で乗り切ることができました。

まあだいたい社長が協業する会社との取引き期間がほぼ2年弱ということがわかってきたので、今後の協業案件については注意し対応してくことを支店内の会議で確認します。

当時の社長は気分屋的なところがあり、さまざまな問題を引き起こしますがなぜか導入する施設担当者からの受けが良いことが多いため、何とか会社が成り立っている状況です。

追っての話となりますが、後継者になるような人たちはみんな辞めていき、ベッタリマンだけが会社に残ることとなったため同業他社に買収される形となります。

そのような社長ですが、会長を含め現場の人たちは必至に働き、売上げは順調に伸びていきます。

ツーリング#1

昨日は良い天気でしたね!

前日に深酒をしていまい少し二日酔い気味で起床。

すぐにシャワーを浴びスッキリし、朝食を作ります。

メニューは卵2つでスクランブルエッグにウインナーを塩コショウで炒めます。軽めに食事しバイクの準備。動画撮影をしようとバイクに付けるクリップを探したのですが見つからず断念。購入したところなのですが、接続するジョイントが見つかりません。

そんなこんなで出発!!🏍

交通量の多い場所を抜けようやく山道へ入ると、心地よい風と少しヒンヤリします。

大阪高槻市から摂津峡を抜ける山道でくねくねと走りながら川の渓流の音を聞きゆっくりと走らせていると後ろから猛スピードで迫ってくるワゴン車が。。

後ろにピッタリ付かれたので途中の路側で道を譲ります。しばらく走っていると先ほどのワゴン車がゆっくりと走り先に行かせようとします。

これは先に行くとまた後ろから追い込みをかけられるな~と思いゆっくりと付いていくことにしました。

嫌がらせのようにゆっくり走り前に行かせようとしますが、幸い左に曲がれる道路に出ましたのでギリギリまでウインカーを出さず左折し事なきを得ました。色々とニュースになっているにまだこのようなことをする人がいてるのですね。

変な車から逃れ田園地帯と走ります。風が心地よく今の季節だけ感じれるツーリングです。

京都亀岡市に入り、兵庫笹山方面へ向かいます。

ここからは信号も少なく、一本道で行ける快適道路です。

この道路はデカンショ街道といって一本道で周りが田園地帯となります。

秋には名産の黒豆を道端で農家の方が直接販売し、私も毎年ここで黒豆を購入しております。

豆がコリコリし通常の枝豆よりも大きく少し黒みがかっている枝豆です。

枝に付いたままで販売され新鮮な状態で持ち帰れるところが魅力です。

そんなこんなで走り続け道の駅瑞穂の里へ到着。

この瑞穂の里では新鮮な野菜と黒豆パンを売っておりいつも黒豆パンを買って帰ります。昼を過ぎるとほぼ売り切れの状態となるので早めの行くことをお勧めします。

瑞穂の里、食堂でしめじの天ぷらそばを注文。ここでは食券を購入してからの注文となります。

しめじは大きく天ぷらコロモもサクサクでとてもおいしいです。

そばも美味しく、出汁は少し濃いめとなっております。

外に出ると屋台でたこ焼きも売っています。

食べすぎですがたこ焼きも買いましょう。

マヨネーズのせでタコは普通の大きさです。

少し休憩し帰路へつきます。

帰りは追い込みをかけられないよう注意し帰ります。

途中少しゆっくり走る車の列に遭遇しどうしたのかな?と走っていると前で覆面パトカーにつかまっている車がいました。

覆面やネズミ捕りについてやっている理由がよくわからないところがあります。

事故を未然に防ぐためであれば分かり易いパトカーや道路で警官が立っていればみなさんスピードをださないのではないでしょうか。いつもこの場面を見ていると警察がただ捕まえたいだけように感じるところです。だから捕まった人が素直になれなず損した気分になるのではないでしょうか。理不尽ですよね。

『これはあくまでも個人の感想です!!』

帰りもスピードに注意しクネクネ山道を抜け帰ります。

途中でガソリンを入れ無事帰宅。

また近々行きたいですね!

趣味と日常の生活#13

乗っ取りマンが私の管轄している支店の次期予算策定について勝手に作成し役員承認を得るような手続きを進めていました。流石に他の役員連中からこの予算は到底無理があるとのことで再度見直しの機会を頂き前年実績プラス10%の予算で承認を得ることができました。

乗っ取りマンが次に仕掛けてきたことは私の管轄している人材を他支店もしくは本社への引き抜き工作です。

優秀なエンジニアや営業を抜いて弱体化させる計画です。

これは私の管轄支店だけではなく社長グループベッタリマン以外の他の支店へも行われました。

このように書いていると物凄い会社のような感じですが、実は表に出るような仕掛けではなく裏でコソコソと行われているため、周りはこのような事態について知らない状況となっています。

よく人事や新事業等は発表されるまで社員は知らない状況と同じことです。

私の勤めていた会社は良くも悪くも支店長クラスまでは情報が降りてくる会社だったため、色々と手が打てて悪い状況を回避できました。

また本社で居づらくなった人達を私の支店へ転勤扱いで回してきます。

これが実は幸い良い方向に転換し環境を変えることでやる気を失っていた人たちがやる気になり、よく働き良いアイデアも出してくれました。

良い循環が重なりさらに売上げを伸ばす状況となります。

その頃乗っ取りマンは私の管轄する支店では手が打てなくなったのか違う手段に出てきました。

やはり大手企業で勤めていただけのことはあり、計画と立てることについては良い方針を出してきます。しかし彼の中であった乗っ取り計画が予定通りに進んでいなかったため、少しことを焦ったのかもしれません。

創業者である会長の押し出しを計画したようです。

すでに会長からかなりの権限を奪っていましたがまだ会長にシンパがいると勝手に思い込んでいたようです。

前に大手企業にいたのでそのような派閥等が当たり前に思っていたようですね。

取締役会で会長の退任決議を議題として提示したようですが、ほぼすべての役員から反対を受け、この乗っ取りマンの計画は終了となりました。

社長の甥っ子を入社させたり色々と社長に気に入られるような政策を行っていたようですが、社長の方が一枚上手でこの乗っ取りマンを利用するだけ利用したようです。

このようなことがあり会長がめでたく復権できました。

その後、今度はメイン銀行から出向の形で経理部にオカタイマンの登場です。

東大卒でしたが都銀の出世街道からは外れたようで、残りのサラリーマン人生を過ごそうとしているみたいです。

物静かな人でしたが銀行特有の改革案矢継ぎ早に出してきました。

また営業には多少の無駄が必要と考えていたのですが、そのような部分にもメスが入ります。

出張へはこのルートを使えや宿は本社が指定し予約を取るといった形です。

宿はなかりランクが下がり、暗ーいどんよりしたようなホテルばかり選択されます。

そうなると出張へ行きたくなくない人が続出し経費は減りましたが売上げも減ることとなりました。

本社会議でこの部分について議題となり規定範囲内であればどこのホテルを使おうが良いのでは無いかとの結論となりました。(当たり前ですけどね)

オカタイマンの張切りは続きますが、社長の政策で大手外資系メーカーとの協業が発表されました。

趣味と日常の生活#12

出張や移動に使ったチケットは持ち帰り精算時に領収書と一緒に添付する等、色々と面倒な作業が増えてきました。

理由はカラ出張をする人が出てきたためです。

飛行機や新幹線の予約をネット決済し領収発効後にキャンセルをする方法を使い、会社から出張費用を取っていた人物がいたのです。しかも本社勤めの古株です。。。

本当に困ったものです。

こういった不正や横領についてバレないと思っているのが不思議です。

1~2回成功するとだんだんと犯行が大胆になってきてバレる!といったところでしょうか。

やはり悪いことは必ずバレるし、後ろめたい気持ちで過ごすのも良い感じではありませんので手を出すべきはありません。

さて乗っ取りマンが来てから社内の制度がコロコロ変わり社長(元副社長)の権限がさらに強くなります。

この社長は業界では顔が広く外向けには人気があり色々と商談を引っ張ってくる能力に長けております。

ただ性格がきつく、自分はすごいだろ~感が強いため本社では社長ベッタリマンになれない人はすぐに辞めていきます。

乗っ取りマンは張り切り10年計画なるものを作成してきました。

10年後には100億の売上げだ~❕と。。。

会社もホールディングスにして分社化していく、と。

まあ長期的な計画は参考になり面白いな~と感じておりました。

しかしどんどん本性を現し各支店の次年度契約時には各支店から出してくる計画に1.5~1.8倍の予算を付け各支店に返してきます。

当然、そのような予算を達成できる支店は少なく、自分のお気に入りの支店には少し落とした予算にされておりました。

もちろんその支店は毎年予算を達成し一番高い評価を受けます。

各支店も通常であれば良い伸び率で推移していましたが変な予算を付けられているため未達成の支店が続出します。

(銀行や投資家には低い予算計画を提示、毎年達成をしている業績と伝えていたようです)

そのため、未達成支店のボーナス等は低く抑えられ仕事ができる営業や開発、SEがどんどん辞めていく形となりました。

幸い私の支店はたまため大型案件を確保できたりしたため予算達成できる支店となります。こうなると乗っ取りマンは面白くなかったのか、私の支店管轄について今後は乗っ取りマンが上司になると通達が受けました。

毎月の会議に乗っ取りマンが支店に訪れ私の指示をことごとく潰していきます。

そのため、同年の予算未達成の支店となり会議の席で追及を受けます。

ただ私も方でも予防線を張っていて毎月の本社会議時に乗っ取りマンが却下した内容を本社会議では発表していました。そこであえて乗っ取りマンに却下される場面を作り、乗っ取りマンの計画で進めるといった形にしました。

そのため予算未達成の本社会議時には社長、乗っ取りマンから強く叱責を受けることとなりましたが他の支店長共々一緒にシラケた感じで聞いていました。

そこで私から会議の席で来期は私の計画でやらせてほしいと言いました。

予算未達成であれば責任取りますよ!と伝えたところ、それであればとのことでOKをもらえました。

私も少しズルい考えではあったのですが、今期は最後に少し売上げが上げる案件を次期にズラし次期売上に上乗せにしようと考えた節があります。

それと報告はしていないのですが、中規模案件を数件抱えていたのでそれを受注できてば予算達成は見えてくるとの判断でそのような発言をした次第です。

まあ、営業は少なからず隠し案件をもっているのが当たり前ですよね。

そのようなずる賢いこともあり、次年度は予算達成し乗っ取りマンがますます私の支店に向け敵意を出してくるようになります。

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