起業して気づいたことです。
会社勤めの場合は勤めている会社名が看板となりますが、会社を立ち上げるまたはフリーランスで働くと実績がゼロスタートとなるため、顧客に浸透させるためには時間がかかります。
WEBページをマメに更新したり、広告を掲載したりと色々な手段を使いアピールをしなければいけません。
しかし販促をするには費用も発生するため、こちらも資金を調整しながらの販促活動となります。
会社勤めのころは気にならなかったことですが、独立すると自分に何があるのか?何を看板にできるか?を見つめなおすと何も無いことがわかります。
独立後だと実績もゼロとなるので過去どのような仕事をしていたか?の経歴ぐらいしか提示できるものがない状況です。
じゃあどうする?
資格が必要となります。簡単に取れそうな資格だと経歴としては不足なので看板となりそうな資格は何か?を探すとすぐには取れそうも無い資格ばかりです。
例えば「中小企業診断士」だと令和3年の1次試験で36.4%、2次試験で18.3%とかなりの難関資格です。
「宅建士」だと令和3年で15.6%です。
合格率だけでみると宅建士の方が厳しいように感じますが、中小企業診断士の範囲は膨大で1次試験の日程も2日間あります。
私の仕事上どちらの資格も有効な資格ですが、仕事をしながら独学で勉強となるとかなりハードルが上がります。
勤め人であれば誰かに頼って仕事をこなしていくことも可能ですが、起業するとそうはいきません。
まずは宅建士の試験はどんなものか確認のため10月に試験を受けてきました。
7月31日の申し込みギリギリで申し込み2カ月間勉強し望みました。
自己採点で約5~6割ほどの正解率。。。
7割以上の正解が合格ラインとのことなので、まず今回はだめだったと思います。
ある程度は内容が理解できましたので、来年も挑戦したいと思います。
勉強時間を如何に確保し理解できようになれるか?ですね!
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