本社へ報告を出し入札では当社仕様で入札なる可能性が高いことを伝えました。

本社からは評価の声が上がる一方、社長ベッタリマングループからはあら捜しに必死になっているようだと連絡があります。

「仕事しろっ!!」と言ってやりたいですが、こういう連中には何を言っても通じないので(いつも言語が違うと思っています)気にしないようにしています。

本社から支援が入ることとなり私より若いですが、すごく優秀な営業兼マーケティング担当が応援に来てくれることとなりました。

早速本社から応援に来ていただき現状確認をしていただきます。

部署責任者の方へ紹介するとかなり気に入られ、部署責任者の方が考えている将来システムのことについても相談していきたいと言ってきます。

そうこうしている間に入札となり、私は資料作成等で日夜事務作業に没頭しておりました。

入札前に現在納入している販社から連絡があり、うちを通すようにと言ってきます。

何もしていないのに、入札の時に現れてマージンを取ろうという魂胆です。

先方も当社がそう思っているだろうと思い、今後のトラブル等についてや保守についてもしっかりと対応していくので信用してほしいとのことです。

地元の販社を使うことについてはメリットもあるので、お願いすることとしました。

これ以上の妨害はもう起きないだろうと思い入札に挑もうとしたところ、現在導入している外資系メーカーからデータ移行費用について上乗せ金額の提示がありました。

実は予想していたので、その代わり導入されているシステムすべて当社で入れ替えることにしますね!!と連絡を入れました。

するとこの外資系メーカーの役員から本社ベッタリマンへ連絡が行き、話が違うと連絡が行ったようです。

このベッタリマンが裏工作し入札前に費用上乗せで合意するような話をしていたようです。

施設の部署責任者には事前に入札前に金額のつり上げや、難癖を付けてきたら全部のシステムを当社で入札すると伝えており、了承をいただいていました。

最後まで油断はできないです。何通りものシュミレーションを行っていて正解でした。

本社役員へも報告を出し、私のやり方で入札しても良いと了承もいただいていたので、すべてを取りに行く見積りで入札に臨もうとしたところ、ベッタリマンから連絡があり当初の予定通り一部は外資系メーカーのシステムを残す仕様で入札してほしいと言ってきました。

そうであれば今提示されている移行費用の減額をしろと伝えます。

前にもらっていた金額よりも更に下げるようにしろ!!と言い、今日の夕方までに返答、見積りが来なければこの話は無かったこととする!!と伝え電話を切ります。

このベッタリマンは何処の会社の奴なんだ!といつも思います。