年々システムが複雑化していっている点と新しい技術はどんどん出てきます。
エンジニアは日々の業務の忙殺され新しい技術の勉強をする時間も無いのに、新技術での導入が続き悪循環となります。
その為やらないよりはマシかと思い、月1の会議で勉強会の時間を作る様にしました。
まあエンジニアにすればさっさと仕事を終わらせて帰りたいところでしょうが、このままでは保守対応が悪いとの理由で更新をしてもえなく可能性があるため強制的に受けてもらいました。
しかし強制でやると研修時間が過ぎるのを待つだけで積極性が感じられず一向にクレームが減る気配はありませんでした。
エンジニアの報告では施設訪問後しっかりと「確認してきました!!」との報告を受けますが他のエンジニアにリモートで再確認させるとミスが発覚する状況が続きます。
もうこれは言っても解決はしないので。。
施設訪問した後は必ず別のエンジニアにリモートで再チェックするようにすることで障害発生率はぐっと下がることとなりました。
しかし今度は事務員同志のいざこざです。
古くからいてる事務員と新人事務員のいざこざが始まります。
うすうすは気づいていたのですがここまでひどいとは思いませんでした。
古くからいてる事務員が新人に対しイビリ、営業、エンジニアに対しあの新人はダメだと言い事務仕事は全部自分宛てに言うようにと裏で手をまわしています。新人がすぐに辞めるので警戒はしていたのですがここまでひどいとは思いませんでした。新人事務員の対応をすると矛先が代わり今度は営業やエンジニアの新人イビリを始めます。常に誰かターゲットを作りイビリ辞めさすことで満足する性格のようです。
事務の仕事ぶりはまったく問題無いのですが後から入社してくる人たちが認めらるとイビリを行います。
「性格が悪いので辞めてください」は通用するわけもないので、ひたすら注意と行いますが日に日にイビリが増していっているように感じました。
これはもう会社として対処するしかないなと思い本社へ報告すると、社長より古株事務員が本社へ呼び出され退職するよう勧告を出したようです。
相変わらずやることが極端だなと思いながらも、今回の件については助かったといったところでしょうか。この状況が数年続いていたので。。。
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