色々と出張に出ておりましたがコロナの終息はなったく見えず、交通機関も減便が多くなっていくとともに、顧客先への訪問も限定されてきます。

そこで年齢と今後のことも踏まえ起業することを本格的に検討し始動することにしました。

起業するにあたり、フリーでするか法人にするか、企業名はどうするか?と色々やらなければいけないことがあります。今後長く活動していくと想定し法人で起業することにします。(長く続くようにと願いも込めて)

起業するにあたり色々と申請が必要であったり、資本金の準備、銀行口座の開設、会社の場所をどうするか仕事をする前に準備に追われる形です。

自宅で起業の方法も良いですが、顧客への印象も良くないと考えオフィスビルで事務所の契約で検討します。

銀行も都銀、信用金庫等ありますが、まず初めは信用金庫で口座開設が望ましいと教えていただきます。

信用金庫と合わせ都銀にもチャレンジしてみます。

三井住友は面談後、口座開設できましたが、みずほ銀行は書類申請で却下されました。

まずは三井住友銀行で口座開設できたので良しとします。

法務局への定款等については行政書士に依頼し会社設立は無事完了でき法人番号がいただけました。

流れ的には法人設立→口座開設→テナント契約→その他もろもろ手続等

次に会社案内の資料を作成し、事務所で使う什器類を探しに行きます。

思っていたよりこの什器類が高く出費がかさみます。

手元資金だけでは今後キャッシュフローが悪くなるので借入先を探します。

銀行に行っても断られるのは目に見えているので、政策金融公庫へ資金の相談にいきます。

無事審査も通り借入ができました。

続いて事務所のネットワークや電話回線の契約、あとPC等の購入です。

デスクトップも良いのですが、持ち歩きも必要なためノートパソコンを選択しモニターを別途購入し作業しやすくします。

モニターアームも購入し机を広く使えるようにしました。

名刺の作成はラクスルで作成しコスト削減します。

本来ならプロに任せロゴもデザインしてもらいたいところですが、まだ利益も無い状況ではできるたけ自分で対応していきます。

さて、事務所も無事契約でき什器搬入を行いいよいよ業務スタートです。